去年から動いていた個人的には大作の原稿がようやく公開されました。すっかり定着した感のある世界的な和モノブームですが、それって日本人から見たらどうなんだろう? という視点で、国内有識者の方々を取材して纏めました。ブギー/ディスコからニューエイジ、フュージョンまで、そもそもどういう流れでこのブームが起きたのかって、意外と語られていないと思いますが、そのあたりの内部事情も織り交ぜつつ、現場感のある原稿になったと思います。良質な和モノがリリースされているのも、ディガーとしての優れた視点があるレーベルが支持されているからであって、この流れは個人的にも良いものだと思っています。
RA JAPANのみならずワールドワイドに、英語版も同時公開です。たぶん、海外の人のほうが面白いんじゃないかなと思っていたので良かったです。
めっちゃ長いですが、音楽好きな人は読んでみてください。